金谷拓実、通算13アンダーでツアー史上4人目のアマチュア優勝


16番でバーディーパットを沈めガッツポーズする金谷拓実

16番でバーディーパットを沈めガッツポーズする金谷拓実

 ◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(17日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 秋晴れの下、全競技が終了した。世界アマチュアランク1位の金谷拓実(21)=東北福祉大3年=が1打差の単独首位で出て1イーグル、6バーディー、3ボギーの65をマーク。通算13アンダーで11年大会の松山英樹(当時・東北福祉大)以来、1973年のツアー制施行後では4人目となるアマチュア優勝を飾った。規定により、優勝賞金はもらえない。

 賞金ランク1位の今平周吾は3オーバーの36位。大会連覇を狙った額賀辰徳は、9オーバーの57位で終えた。

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