ダンロップフェニックス第3日前半終了 S・ハンが7アンダーの首位 松山英樹は5打差15位 石川遼は1オーバーの35位


1番、ティーショットを放つ松山英樹

1番、ティーショットを放つ松山英樹

 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第3日(23日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71)

 曇天の下で第3ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを折り返した。S・ハン(米国)が、通算7アンダーの単独首位に立っている。

 賞金ランク1位の今平周吾、S・ビンセント(ジンバブエ)、16年賞金王・池田勇太、黄重坤(韓国)は6アンダーの2位で続く。連覇を狙う市原弘大、出水田大二郎、M・ホーマ(米国)は5アンダーの6位となっている。

 香妻陣一朗、12年賞金王・藤田寛之、世界屈指の飛ばし屋のキャメロン・チャンプ(米国)、コリン・モリカワ(米国)は4アンダーの9位で追う。14年大会覇者の松山英樹、星野陸也、通算14勝の谷原秀人は3アンダーの15位となっている。

 6月の全米オープン王者のゲーリー・ウッドランド(米国)は1アンダーの21位。賞金ランク4位の石川遼選手会長は1オーバーの35位。賞金ランク3位のC・キム(米国)は、10オーバーの65位となっている。

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