香妻陣一朗、川村昌弘、小林伸太郎が8アンダーの首位に並ぶ 大会ホストプロの石川遼は4打差18位


1番、ティーショットを放つ石川遼

1番、ティーショットを放つ石川遼

 ◇男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第2日(29日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)

 秋晴れの中、最終組が前半9ホールを折り返した。初優勝を目指す香妻陣一朗、主戦場の欧州ツアーから帰国参戦する川村昌弘、今季獲得賞金0円の小林伸太郎が、通算8アンダーの首位に並んでいる。

 12年賞金王・藤田寛之、通算12勝の宮本勝昌、初優勝を狙う松原大輔、額賀辰徳は1打差の4位。14年賞金王・小田孔明、金庚泰(韓国)、S・ハン(米国)、6月の日本ツアー選手権森ビル杯で初優勝を遂げた堀川未来夢は6アンダーの8位で追う。

 賞金ランク2位のS・ノリス(南アフリカ)は5アンダーの13位。賞金ランク4位で、大会主催のカシオ計算機と所属契約する石川遼は4アンダーの18位。塩見好輝は3アンダーの25位。地元・高知出身の片岡大育は2アンダーの37位で続く。

 賞金ランク1位の今平周吾、市原弘大は1アンダーの50位。幡地隆寛は1オーバーの79位、07年大会覇者の手嶋多一は2オーバーの91位となっている。

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