米ツアー再開初戦は第2R終了 バーナーが首位 松山英樹は次週出場へ


 ◆米男子プロゴルフツアー チャールズシュワブ・チャレンジ第2日(12日、米テキサス州コロニアルCC=7209ヤード、パー70)

 新型コロナウイルス感染拡大で中断していた米ツアーの約3か月ぶりの再開初戦は第2ラウンドを終えた。大会は無観客で行われ、66で回ったハロルド・バーナー(米国)が通算11アンダーで首位を守った。いずれも65をマークしたジョーダン・スピース、ブライソン・デシャンボー(ともに米国)が10アンダーで1打差2位につけた。

 世界ランク1位のロリー・マキロイ(英国)はこの日ベストスコアの63で9アンダーの4位に浮上した。首位から出たジャスティン・ローズ(英国)は69で8アンダーとし、7位に後退。2アンダーの47位タイまでが予選を通過した。

 また、次週のRBCヘリテージ(18~21日、サウスカロライナ州ハーバータウンGL)の出場登録が発表され、松山英樹(28)が名を連ねた。3月のプレーヤーズ選手権以来の出場となる。タイガー・ウッズ(米国)は登録を見送った。

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