昨年のアジア太平洋女子アマチュア選手権を日本人で初めて制した安田祐香(19)=NEC=が24日、今季開幕戦のアース・モンダミンカップ(25日開幕、千葉・カメリアヒルズCC)の前日リモート会見に出席。「いよいよだな、と。不安や緊張もあるが楽しみの方が強い」とプロデビュー前日の心境を語った。
初日は、同じ2000年度生まれの「ミレニアム世代」で、仲の良い吉田優利(20)=エプソン=と同じ第1組に入った。午前7時に1番からのティーオフとなるが「私的には朝早くて良い。吉田優利ちゃんとも回れるので、楽しんでできたらいいなと思います」とほほ笑んだ。
カメリアヒルズCCは今大会が初めて回るが、「長いホールがいくつかあって、ラフも長くて難しい印象。まずはフェアウェーキープが大事になるかなと思う。目先の目標をクリアして、最終的に上位争い出来たらいいな」と大きな瞳を輝かせた。