国内女子今季初戦が1時間遅れで開幕 プロデビュー戦の安田祐香が開幕を告げる第1打を放つ


安田祐香(Getty Images/JLPGA提供)

安田祐香(Getty Images/JLPGA提供)

 ◇日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 第1日(25日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 降雨によるコースコンディション不良による影響で1時間遅れ、午前8時に第1組がスタートした。プロデビュー戦となる注目ルーキー・安田祐香(19)=NEC=が570ヤードの1番パー5で、112日遅れの開幕を告げる第1打をドライバーで右のラフへと放った。

 一時的に雨が止み、ツアー1勝の香妻琴乃(28)=サマンサタバサ=、ルーキーの吉田優利(20)=エプソン=と同組でスタートした。安田は、2・5メートルのパーパットを右に外してボギー発進となった。国内ツアーでのプロデビュー戦となる吉田は、3メートルのパットを強気に沈めてバーディーで発進した。

 インターネットでの生中継の大会公式YouTubeチャンネルには、早朝から3万人以上の視聴者が殺到している。

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