◇男子プロゴルフツアー今季第2戦 フジサンケイクラシック 第1日(3日、富士桜CC=7566ヤード、パー71、賞金総額1億1000万円、優勝2200万円、参加105人)
約8か月ぶりのツアー第2戦で、国内開催初戦は午前7時から10番ティーグラウンドで、日本ゴルフツアー機構の青木功会長(78)、時松隆光選手会長(26)=筑紫ケ丘GC=、日枝久大会会長(72)が開幕セレモニーを行った。
国歌斉唱後、青木会長は「やっと国内最初の試合が開催されることになりまして、ありがとうございます。試合ができることに際して感動、感喜、感謝の気持ちを持ちながら、皆さんの期待に応えるプレーをしてくれると思います」などと答えた。
時松選手会長は「選手代表としてお礼を申し上げます。地元自治体への感謝の意を込めて、チャリティーをさせて頂きます。ファンのためにいいパフォーマンスをお見せする」などとあいさつした。
新型コロナウイルス感染症の医療従事者に向けて、富士桜CCや報道陣、居合わせたスタート前の選手たちも含めて拍手を送った。