◇男子プロゴルフツアー メジャー第1戦 日本オープン 第1日(15日、千葉・紫CCすみれC=7317ヤード、パー70)
大会最注目組が冷たい秋雨が降る中、前半9ホールを折り返した。プロデビュー戦の金谷拓実(東北福祉大4年)は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの3オーバーの73位で折り返した。星野陸也は2バーディー、1ボギーで1アンダーの11位。石川遼は2バーディー、3ボギーの1オーバーの32位で後半に入った。
2018、19年賞金王の今平周吾が5バーディー、1ボギーの4アンダー、66をマークして単独首位に立っている。アマチュアの桂川有人(日大4年)、アマチュア・河本力(日体大3年)、アマチュアの大嶋宝(関西高2年)、52歳の谷口徹、梅山知宏が1打差の2位で追う。
堀川未来夢、松原大輔、今野大喜、12年賞金王・藤田寛之らが2アンダーの7位で続いている。17年賞金王・宮里優作は2オーバーの56位。14年&17年大会覇者の池田勇太は9オーバーの117位と出遅れた。