プロデビュー初日の金谷拓実は2オーバーの49位、石川遼は3オーバーの63位で終了…日本オープン


1番、ティーショットを放つ金谷拓実(代表撮影)

1番、ティーショットを放つ金谷拓実(代表撮影)

 ◇男子プロゴルフツアー メジャー第1戦 日本オープン 第1日(15日、千葉・紫CCすみれC=7317ヤード、パー70)

 大会最注目組が断続的に秋雨が降る中、ホールアウトした。プロデビュー戦でツアー1勝の金谷拓実(東北福祉大4年)はグリーン上で苦しみ3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバーで、ホールアウト時点で49位につけている。ツアー3勝の星野陸也は3バーディー、3ボギーでイーブンパーの14位。石川遼は3バーディー、6ボギーの3オーバーの63位で終えた。

 2018、19年賞金王の今平周吾が5バーディー、1ボギーの4アンダー、66をマークして単独首位に立っている。アマチュアの桂川有人(日大4年)、アマチュア・河本力(日体大3年)、52歳の谷口徹の3人が1打差の2位で追う。

 永久シード保持者の片山晋呉、堀川未来夢、今野大喜は2アンダーの5位に並ぶ。14年賞金王・小田孔明、額賀辰徳、比嘉一貴、小袋秀人、アマチュアの大嶋宝(関西高2年)、アマチュアの米沢蓮(東北福祉大3年)が1アンダーの8位で続く。

 時松隆光選手会長は1オーバーの34位。17年賞金王・宮里優作は6オーバーの102位、14年&17年大会覇者の池田勇太は9オーバーの116位と出遅れた。

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