新人の石坂友宏が9アンダー首位、金谷拓実が1打差2位タイ 今平は28位、石川は36位で決勝Rへ


16番、ティーショットを放つ石坂友宏 

16番、ティーショットを放つ石坂友宏 

 ◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス第2日(20日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 ツアールーキーで21歳の石坂友宏が66で回り通算9アンダーで単独首位に立った。66の金谷拓実、67のガン・チャルングン(タイ)が8アンダーの2位につけた。18年大会覇者の市原弘大、前週2位の木下稜介、ツアー1勝の大槻智春が7アンダーの4位で続く。

 池田勇太は68で5アンダーの11位。前週3位のアマチュア・中島啓太は4アンダーの17位となった。

 前週の海外メジャー・マスターズ帰りで五輪強化選手に対する自主隔離免除の特例で出場している、前年覇者・今平周吾は3バーディー、1ボギーの69で2アンダーの28位。前週優勝の香妻陣一朗も28位で並んだ。71位で出た石川遼は67と伸ばし1アンダーの36位で予選を通過した。

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