医療従事者支援のノジマチャリティトーナメントは寺西明が優勝


優勝した寺西明はシニア賞金王の記念のバカラグラスを手に笑顔

優勝した寺西明はシニア賞金王の記念のバカラグラスを手に笑顔

 男子シニアゴルフのノジマチャリティトーナメントが16日、神奈川・厚木国際CC(シニア=6702ヤード、パー72)で行われた。プロ30人、各界スポーツ選手のアマチュア15人の45人が参加した。同大会は医療従事者支援として、プロからの賞金10%と、全参加者のイーグル数、バーディー数に応じた金額が主催の株式会社ノジマより寄付される。

 今年のシニアツアー賞金王の寺西明(54)=安原HD=が2イーグルを含む6アンダー、66で優勝し、賞金200万円を獲得した。9位の高橋勝成(70)=シナコバ=が70で回り、年齢以下のスコアで回るエージシュートを達成した。

 日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘会長(65)は「各界のアスリートが集まってゴルフで交流できるのは素晴らしいこと。ありがたい限り」と、主催者へ感謝を述べた。

 同トーナメントのもようは、12月27日午前11時からBS―TBSの特別番組で放送予定となっている。

最新のカテゴリー記事