金谷拓実は72と伸ばせず第3日終了 ドバイ・デザート・クラシック


金谷拓実

金谷拓実

 ◆欧州男子プロゴルフツアー ドバイ・デザート・クラシック 第3日(30日、アラブ首長国連邦・エミレーツGC=7364ヤード、パー72)

 日本ツアー2勝の注目ルーキー・金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は19位で出て1バーディー、1ボギーの72と伸ばせず、通算5アンダーの暫定19位でホールアウトした。

 中東で初めて迎えた「ムービング・サタデー」は、2017年マスターズ王者のセルヒオ・ガルシア(41)=スペイン=と同組でのラウンドとなった。金谷は前半、1番から9番までパーを連ねて折り返した。後半は15番パー3で初バーディーを奪ったが、続く16番パー4で、第1ラウンドの9番以来となるボギーをたたいた。上位がスコアを伸ばす中、首位と7打差の暫定19位でホールアウトした。一方、ガルシアは17番パー4で第2打を放り込むなど1イーグル、4バーディー、1ボギーの67をマーク。首位と3打差の暫定4位まで猛追を演じた。

 ブランドン・ストーン(27)=南アフリカ=が、通算13アンダーの暫定首位に立っている。

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