松山英樹は15位で終了「パッティングはずれているところを修正したい」


◆米男子プロゴルフツアー 世界選手権シリーズ ワークデー選手権 最終日(28日、米フロリダ州コンセッションGC=7474ヤード、パー72)

 7位から出た松山英樹(29)=LEXUS=は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で通算8アンダー、15位に終わった。この日イーブンで迎えた最終18番で第2打を右の池に落とし、ダブルボギーとなった。稲森佑貴(26)=国際スポーツ振興協会=は78と崩れ、3オーバーの48位だった。

 単独首位から出た昨年の全米プロ覇者、コリン・モリカワ(米国)が69で回り、18アンダーで2位に3打差をつけて逃げ切りツアー4勝目を飾った。

 松山英樹「ショットは悪かったんですけど、そこまで心配することはない感じでした。ただ、最後(18番)はこういう球が打ちたいなという時に全然打てないというのは、今の状況というか、まだ(思うような)スイングができていない。ノーマルのショットはいい感じに打てていた。あとはパッティングが昨日、今日と崩れてしまった。初日、2日目と良かったところを思い出して、ずれているところを修正できればまたいいパッティングができると思う」

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