女子ゴルフはサスペンデッド 36ホールの短縮競技で賞金加算は75%


雷接近のため中断となり、カートに乗ってクラブハウスに戻る原英莉花(中央奥)ら

雷接近のため中断となり、カートに乗ってクラブハウスに戻る原英莉花(中央奥)ら

◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース 第2日(15日、福岡CC和白C=6335ヤード、パー72)

 第2ラウンドは雷雲接近の影響で午前10時2分に競技が中断し、午後0時26分に、天候の回復が見込めないことからサスペンデッド(順延)が決定した。今大会は36ホールとなり、規定により賞金加算は75%(賞金が出るのは60位タイまで)。短縮競技は昨年10月のスタンレーレディス以来となった。

 6アンダーで浅井咲希、原英莉花、有村智恵、吉田優利の4人が首位に並んでいる。大里桃子、沖せいらが5アンダーで、1打差5位につける。

 この日、7ホールで5バーディーを奪い、最終日(16日)に11ホールを残す浅井は「攻めるゴルフをした。ハーフまでは行きたかったけど、とりあえず(今日伸ばした5アンダーが明日に)継続されてよかった」と胸をなで下ろした。

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