ブリヂストン契約の大里桃子「思い入れが強い。大会を盛り上げられるように」


9番、リラックスした表情を見せる大里桃子(カメラ・石田 順平)

9番、リラックスした表情を見せる大里桃子(カメラ・石田 順平)

◆女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディス 練習日(20日、愛知・中京GC石野C=6486ヤード、パー72)

 2週続けて2位となり、前週のツアーで2018年以来となる涙の復活優勝を果たした、ブリヂストンスポーツと用具契約する大里桃子が開幕前日の公式会見に臨んだ。

 ホステスプロの大里は「優勝後、2日間休んで昨日(19日)から練習を再開した。この大会はジュニアの頃から推薦をいただいたり、出場していた試合で思い入れが強い。先週までの調子を継続して上位で争えるように、大会を盛り上げられるように頑張りたい。(目標は)早い段階で1勝できたので、また優勝争いして優勝を勝ち取れたらいい」と意気込んだ。

 コースについて「ティーショット(の狙い所)も狭いところがあるし、ラフも伸び始めている。グリーンもアンジュレーションがあり、次のパターが打ちやすいか考えていかないといけない。(優勝スコアは)3日間4アンダーずつくらいじゃないと優勝できないですかね」と語った。

 21日の第1ラウンドは、同じくホステスプロの古江彩佳、2週前の国内メジャーで優勝した西村優菜と同組で回る。

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