◆男子プロゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ 第3日(22日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、パー70)
第3ラウンド(R)が行われ、全組がホールアウトした。4打差の首位から出た大槻智春が5バーディー、1ダブルボギーの67で回り通算19アンダーで単独トップを維持した。大槻は2019年5月の関西オープン以来となる2勝目で、自身初の完全優勝に挑む。
9打差の17位から出た和田章太郎が9バーディー、ボギーなし、この日のベストスコア&ツアー自己最少61をマーク。16アンダーで内藤寛太郎と並び3打差の2位に急浮上した。
今月7日にプロ転向した22歳の大西魁斗が17位で出て1イーグル、6バーディー、ボギーなしの62をマーク。15アンダーで宋永漢(韓国)と並び4打差の4位に順位を押し上げた。
2位スタートのショーン・ノリス(南アフリカ)が68で回り14アンダーで6位。3位から出た石川遼は5バーディー、3ボギーの68で回り、13アンダーで梅山知宏、亀代順哉、スコット・ビンセント(ジンバブエ)と並んだ。
今大会は日本初のプロアマ形式の大会で原則プロ2人、アマチュア2人の4人が同組でプレーしている。