◆男子プロゴルフツアー 海外メジャー第3戦 全米オープン 第2日(18日、米カリフォルニア州・トーリーパインズGC=7652ヤード、パー71)
鉛色の空の下、日没順延となった第1ラウンドの残りと、第2ラウンドが行われている。6オーバーの129位で午後から第2ラウンドを出た石川遼は、1つスコアを落として通算7オーバーの暫定107位で後半に入った。出だしの1番で第2打をグリーン右ラフに入れ、4メートルのパーパットを外した。
初出場で5オーバーの110位で第2ラウンドを出た浅地洋佑も1番スタートで、前半1つスコアを落として6オーバーの暫定96位で14番をプレー中。2番でバーディーを先行させたが7番、8番と連続ボギーを喫した。
午前スタートだった4月のマスターズ王者・松山英樹は2打差5位で第2ラウンドを出て2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの76とスコアを落とし、通算3オーバーの暫定51位へと順位を下げている。
3年ぶり2度目の出場の星野陸也は第1ラウンドの残り4ホールと第2ラウンド計22ホールを回った。2打差5位で出た第2ラウンドは4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算1オーバーの暫定20位で初の予選通過を確実にしている。
リチャード・ブランド(英国)、ラッセル・ヘンリー(米国)が通算5アンダーの首位に並んでいる。