ママさんプロの若林舞衣子が2打差の単独首位で後半へ


若林舞衣子

若林舞衣子

◆女子プロゴルフツアー ニッポンハム・レディス 第3日(10日、北海道・桂GC=6763ヤード、パー72)

 断続的に降る冷たい雨の中、ツアー史上最長コースで最終組が後半9ホールへと突入した。ツアー3勝のママさんプロ・若林舞衣子が、前半4つ伸ばして通算9アンダーの単独首位に立っている。

 ツアー2勝の酒井美紀、ツアー2勝で身長150センチの西村優菜、初優勝を狙う植竹希望が7アンダーの2位で続く。初優勝を目指す堀琴音は6アンダーの5位。ツアー1勝の森田遙、ユン・チェヨン(韓国)、高橋彩華、石川明日香、通算6勝の笠りつ子、ペ・ソンウ(韓国)は5アンダーの6位となっている。

 地元・北海道出身で賞金ランク1位の小祝さくら、賞金ランク2位で東京五輪代表の稲見萌寧は4アンダーの11位につけている。ツアー1勝の金田久美子、通算14勝の有村智恵、初優勝を狙う小滝水音は3アンダーの19位。通算5勝の飛ばし屋・勝みなみ、賞金ランク3位の古江彩佳は2アンダーの22位。ツアー1勝の河本結、ツアー3勝の飛ばし屋・原英莉花は1アンダーの26位。通算18勝の大山志保は1オーバーの37位となっている。

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