◆女子プロゴルフツアー GMO&サマンサ・カップ 第1日(16日、茨城・イーグルポイントGC=6657ヤード、パー72)
米ツアー遠征期間を終え、3月のアクサレディス以来の国内復帰戦となった渋野日向子は前半9ホールを3バーディー、1ボギーの2アンダーで回り、首位と6打差の17位につけている。渋野は稲見萌寧、小祝さくらとの注目組で多くのギャラリーに見守られながらプレー。2、5、6番でバーディーを奪い、8番で初ボギーを喫した。
同組の稲見は3つ伸ばして8位につける。一方、小祝は1オーバーで74位と苦しんでいる。前週プレーオフで敗れ2位の若林舞衣子が12ホールを終え、8アンダーで単独トップ。1打差の7アンダー2位で、野沢真央が追う。
横峯さくらが古江彩佳、渋野と並んで2アンダー17位、前週ツアー初優勝の堀琴音は1アンダー33位となっている。鈴木愛は1オーバーで74位。