ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンアマ予選会 益田世梨ら3人が出場権を獲得


アマチュア予選会を突破した(左から)木内、益田、大須賀(大会広報事務局提供)

アマチュア予選会を突破した(左から)木内、益田、大須賀(大会広報事務局提供)

 日本女子プロゴルフツアーの第48回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(9月24~26日、宮城・利府GC=報知新聞社後援)の出場アマチュア選手選考会が16日、同会場で行われ、益田世梨(18)=東北福祉大1年=、木内真衣(20)=東北福祉大3年=、大須賀望(19)=利府GC研修生=の3人が出場権を獲得した。

 高校、大学などを中心に36選手が出場し、18ホールのストロークプレーで争った。4アンダー、68をマークしてトップ通過を果たした益田は「昨日、(東北福祉大ゴルフ部コーチで女子ツアー通算7勝の)佐伯三貴さんに教えていただいて、球筋が定まってきたので、今日は安定したショットでプレーできました。まだプロの試合で予選を通過できたことがないので、今年は大きな舞台でも自分のプレーができるようにしたいです」と笑顔で語った。

 同じく4アンダー、68で回った木内は「一昨年の今大会で良いスコアで回れてベストアマを獲ることができましたし、ここは好きなコースです。来年のプロテストで合格して、次の年にレギュラーツアーで戦いたいと思っているので、目標は高いですが、本大会では毎日アンダーで回って、トップ10に入れるようにしたいです」と意気込んだ。

 1アンダー、71だった大須賀は「プロになることが目標なので、東北高校を卒業して、この利府ゴルフ倶楽部さんの研修生になりました。週に4日仕事をして、時間ができたらコースを回ったり、アプローチやパターの練習をしています。ここで開催される試合にでられるのですごく嬉しいです」と目を輝かせた。

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