◆女子プロゴルフツアー GMO&サマンサ・カップ 第2日(17日、茨城・イーグルポイントGC=6657ヤード、パー72)
ツアー初優勝を狙う野沢真央が68で回り、通算13アンダーで単独首位に浮上した。69の若林舞衣子が12アンダー2位で続いた。64をマークした大里桃子が、イ・ミニョン(韓国)と並んで10アンダーで3位となった。
東京五輪代表の稲見萌寧は5バーディー、ボギーなしの67で、首位と4打差の9アンダー5位に浮上した。前週優勝の堀琴音は71で6アンダーの14位に後退した。
前回優勝の小祝さくらは68と伸ばしたが、1オーバー74位で予選落ち。3か月半ぶりの国内ツアー復帰戦となった渋野日向子は75で2オーバーの88位。国内では昨年の樋口久子・三菱電機レディス以来の予選落ちとなった。