日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は28日、国内女子ツアーの新規大会で29日に開幕する楽天スーパーレディース(兵庫・東急グランドオークGC)の出場選手やキャディー、大会関係者に行ったPCR検査624件のうち、27日に発表されていた選手2人の陽性判定に伴う当該選手関係者の4人が濃厚接触者となったと発表した。
陽性だった選手2人は自宅隔離を行っており、濃厚接触者は保健所の指導のもとで対応するとしている。
大会は予定通り29日から3日間、各日上限3000人の有観客で開催される。同協会は「引き続き出場する選手及び全てのスタッフの健康チェック等の感染防止対策を強化・徹底して参ります」とコメントした。