3オーバーのフィリピン代表・笹生優花はパットに苦戦「まだ初日なのでこれから頑張りたい」


◆東京五輪 女子ゴルフ 第1日(4日、埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71)

 6月のメジャー、全米女子オープンで優勝した笹生優花(フィリピン)は2バーディー、5ボギーの3オーバー、74で首位と8打差の暫定48位と出遅れた。

 前日(3日)にはエースキャディーが熱中症のような症状となり、今大会は同国代表のコーチがキャディーを務めることになっていた。

 ホールアウト後は「思うようにいかないゴルフでした。(五輪の緊張感?)そういうのはないが、ゴルフ自体があまり良くなかった。そんなにグリーンも硬いわけではなかったけど、パターが良くない。全部修正できたら、修正したい。明日は今日よりいいゴルフができるように。まだ初日なのでこれから頑張りたい」と話した。

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