畑岡奈紗はメダル圏内と7打差で後半……東京五輪最終R 


2番、ティーショットを放つ畑岡奈紗(カメラ・相川 和寛)

2番、ティーショットを放つ畑岡奈紗(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 女子ゴルフ 最終日(7日、埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71)

 曇天の下、日本代表で米ツアー4勝の畑岡奈紗は前半9ホールを1バーディー、1ボギーのパープレーで折り返した。メダル圏内と7打差の通算8アンダーの暫定14位につけている。

 エースキャディーのグレッグ・ジョンストン氏(米国)が腰痛のため、薬丸龍一キャディーにこの日急きょ交代するアクシデント。午前7時54分に首位と5打差の通算8アンダー、8位から最終ラウンドをスタートした。

 サグストロム(スウェーデン)、マドセン(デンマーク)と同組でのラウンド。7番パー3で第1打をグリーン左に外し、ボギーが先行した。続く8番パー5で、3打目をピン左1Mにつけるバーディーで取り戻した。

 世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)、16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのリディア・コ(ニュージーランド)、世界ランク200位のアショク(インド)が通算15アンダーの首位に並ぶ大混戦となっている。

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