プレーオフシリーズが開幕 松山英樹は6打差15位発進


◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ第1戦 ノーザントラスト 第1日(19日、米ニュージャージー州リバティーナショナルGC=7410ヤード、パー71)

 日本勢で唯一出場する松山英樹(LEXUS)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、2アンダーで首位と6打差の15位でスタートした。

 ジャスティン・トーマス(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)がともに63をマークし、8アンダーで首位。東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ、ブルックス・ケプカ(ともに米国)は1アンダーの34位となった。コリン・モリカワ(米国)は3オーバーで102位と出遅れた。

 ◆米男子ツアーのプレーオフシリーズ 2007年から始まり、年間王者はボーナス1500万ドル(約16億5000万円)と5年シードを得る。19年から1試合減の全3戦となり、ツアー1戦ごとの順位をポイント換算したフェデックスカップポイントの上位125人で初戦開始。第2戦は70人、最終戦のツアー選手権は30人と絞り込まれる。

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