西村優菜が5打差逆転で、通算3勝目 植竹希望、大里桃子が2位 渋野日向子は今年最高の4位


3番、ティーショットを放つ西村優菜(カメラ・豊田 秀一)

3番、ティーショットを放つ西村優菜(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー ▽住友生命レディス東海クラシック 最終日(19日、愛知・新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72)

 5打差15位から出た、西村優菜が9バーディー、ボギーなしで、大会コースレコードに並ぶ63で通算10アンダーとして逆転優勝した。5月のワールドレディスサロンパスカップ以来の3勝目を飾った。植竹希望は最終18番のダブルボギーが響き、67で8アンダー。首位から出て70の大里桃子と並んで2打差の2位となった。

 渋野日向子は4バーディー、ボギーなしの68で6アンダーの4位。21年では初のトップ10入りとなった。

 稲見萌寧は4アンダーの13位。前年覇者の古江彩佳は1オーバーの41位で終えた。

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