日本女子プロゴルフツアーの富士通レディースが15日から3日間、千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6679ヤード、パー72)で、新型コロナウイルス感染防止策として無観客で行われる。13日は第1ラウンド(15日)の組み合わせが発表された。
前週のスタンレーレディスで1年11か月ぶりの優勝を飾った渋野日向子(サントリー)は、昨年大会覇者の申ジエ(韓国)、20歳の西郷真央(大東建託)との注目組に入った。15日午前9時50分に1番からスタート予定となっている。
東京五輪で銀メダルを獲得した賞金ランク1位の稲見萌寧(都築電気)は、2019年大会覇者で、大会主催の富士通所属・古江彩佳、ツアー1勝の山下美夢有(加賀電子)と同組。同10時に1番からティーオフする。
賞金ランク2位の小祝さくら(ニトリ)は、同3位の西村優菜(スターツ)、富士通所属の柏原明日架と同組。同10時10分に1番から出る。