大西魁斗が5アンダーで首位 宮里優作らが1打差2位…国内男子ゴルフ初日


10番ティーショットを放つ大西

10番ティーショットを放つ大西

◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ! 第1日(28日、茨城・美浦GC=6988ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われ、賞金ランク5位で、大会主催の国際スポーツ振興協会所属プロの稲森佑貴、永野竜太郎、2週前の日本オープンを制したS・ノリス(南アフリカ)の注目組が前半9ホールを終了した。稲森は3アンダーで2打差の4位、永野はイーブンパーで44位、S・ノリスは1オーバーで62位としている。

 ツアー初優勝を目指す23歳の大西魁斗が12ホールを終えて5アンダーで単独首位スタート。宮里優作、S・ビンセント(ジンバブエ)が4アンダーで1打差の2位。稲森、池村寛世、塩見好輝、T・シノット(オーストラリア)、趙ミン珪(韓国)の5人が3アンダーで2打差の4位につけている。

 宮本勝昌、亀代順哉、阿部裕樹、石坂友宏、香妻陣一朗、堀川未来夢、出水田大二郎、額賀辰徳、中西直人らが2アンダーで9位に並んでいる。

 ツアー通算21勝の池田勇太は9ホールを終えて1アンダー27位。2018年、19年賞金王で、今季ツアー賞金ランク10位の今平周吾は9ホールを終えて3オーバー87位と出遅れている。

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