三ケ島かなが単独首位に浮上! 逆転賞金女王を狙う古江彩佳が3差2位に一歩後退 稲見萌寧は15位浮上


5番、ティーショットを放つ三ヶ島かな

5番、ティーショットを放つ三ヶ島かな

◆報知新聞社後援 ▽女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 第3日(27日、宮崎・宮崎CC=6543ヤード、パー72)

 第3ラウンドが終了した。ツアー未勝利の三ケ島かなが通算9アンダーで単独首位に立った。3打差6位でスタートし、6バーディー、1ボギー、この日のベストスコア67と猛チャージを見せて、メジャーでのツアー初Vに王手をかけた。

 単独首位から出た賞金ランク2位の古江彩佳は3バーディー、4ボギーの73と粘り、6アンダーで3打差2位に一歩後退した。最終日は4日連続となる最終組で回る。

 賞金ランク3位の小祝さくら、同4位の西郷真央、穴井詩、高橋彩華が5アンダーで4打差3位に並んだ。大会連覇&2週連続Vを狙う原英莉花、比嘉真美子、野沢真央が4アンダーで5打差7位につけた。

 賞金ランク1位の稲見萌寧は9打差23位から出て、7バーディー、4ボギーの69をマークし、通算1アンダーで8打差の15位に浮上した。

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