１番、バーディーを決めた宮里優作
◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズＪＴカップ 第２日（３日、東京・東京よみうりＣＣ＝７０２３ヤード、パー７０、報知新聞社主催）
穏やかな冬晴れの下、最終組が前半９ホールを折り返した。２０１３年＆１７年大会王者の宮里優作が、４つ伸ばして通算８アンダーの単独首位に立っている。
通算１５勝の谷原秀人、ツアー１勝の池村寛世は２打差の２位。優勝すれば逆転で賞金王となる賞金ランク４位の星野陸也、賞金ランク５位の稲森佑貴は５アンダーの４位に並んだ。
永野竜太郎は４アンダーの６位。ツアー１勝の香妻陣一朗は３アンダーの７位。通算２勝のＳ・ビンセント（ジンバブエ）、通算３勝の岩田寛、ツアー１勝のＪ・パグンサン（フィリピン）は２アンダーの８位で続く。
賞金ランク３位の金谷拓実、９月のパナソニックオープンで、ツアー史上５人目のアマチュア優勝を成し遂げた中島啓太（日体大３年）、初出場の片岡尚之、２週連続優勝を目指す堀川未来夢は、１アンダーの１３位となっている。
昨年大会覇者で賞金ランク１位のＣ・キム（米国）、ツアー１勝の大槻智春、通算２１勝の池田勇太、００年＆０２年大会覇者の片山晋呉、今大会優勝なら逆転で賞金王となる賞金ランク２位の木下稜介、初出場の大岩龍一はイーブンパーの１８位となった。
１８年＆１９年賞金王の今平周吾、時松隆光選手会長は１オーバーの２５位。初出場の古川雄大は２オーバーの２７位となっている。