松山英樹が首などの痛みでプレーヤーズ選手権を棄権…第1ラウンド開始前


松山英樹

松山英樹

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権に臨む予定だった松山英樹(LEXUS)が10日、第1ラウンド開始前に棄権した。前週の大会中から、首から肩甲骨にかけて痛みを抱えていた。

 松山は現地時間午前8時40分(日本時間午後10時40分)、ホアキン・ニーマン、キャメロン・スミスと10番から出る予定だった。代わりにパトリック・ロジャースが繰り上がり出場する。松山は今季2勝(ZOZOチャンピオンシップ、ソニーオープン)を挙げ、ポイントランクで2位につけていた。

 新型コロナウイルスの影響で途中で中止となった2020年のプレーヤーズ選手権では初日に63をマークしていた。

 4月には2連覇を目指すメジャーのマスターズ(7日開幕、ジョージア州オーガスタナショナルGC)を控えている。

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