開幕戦で初優勝の西郷真央、ルーキーの岩井千怜らが首位で折り返し 昨年V・稲見萌寧は49位


3番、ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・豊田 秀一)

3番、ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー ▽明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 第1日(11日、高知・土佐CC=6228ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、前週のツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディスで初優勝を挙げた西郷真央が9ホールを終えて、スコアを4つ伸ばし、4アンダーの首位タイで折り返した。1番パー4の第2打をピン左約1メートルにつけて初バーディーを奪うと、3番パー5では左ラフからの第3打をピンそば約50センチに寄せてバーディー。6番、9番でもバーディーを重ねた。

 昨年大会2位の永井花奈、ルーキーの岩井千怜、渡辺彩香も4アンダーで首位に並んでいる。

 大会特別協賛の明治安田生命所属のホステスプロ・鶴岡果恋、福田真未、若林舞衣子、堀琴音、大山志保、植竹希望ら10人が、3アンダーで1打差の5位につけている。

 明治安田生命所属のホステスプロ・勝みなみは9ホールを終えて、原英莉花らと並び1アンダー25位。昨年大会覇者の稲見萌寧は9ホールを終了し、イーブンパー49位としている。

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