◆米男子プロゴルフツアー テキサス・オープン 第2日(1日、米テキサス州TPCサンアントニオ)
米ツアー日本人最多8勝の松山英樹(LEXUS)は、第2ラウンドの途中で首の痛みのために棄権した。
3月のアーノルド・パーマー招待で首から肩甲骨辺りにかけての痛みを発症。翌週のプレーヤーズ選手権を第1ラウンドスタート前に棄権。その後2試合も欠場し、今大会で復帰していた。初日は5バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの74で首位と9打差の94位と出遅れていた。この日は前半9ホールをプレー後に棄権した。
アジア人初で大会史上4人目となる連覇の懸かるメジャー初戦、マスターズ(米ジョージア州オーガスタナショナルGC)は7日に開幕を迎える。日本のエースの回復具合が懸念される。