イーブンパー発進の石川遼「やるべきことの7割できた」 54歳の大ベテラン谷口徹が首位


1番、セカンドショットを放つ石川遼(カメラ・宮崎 亮太)

1番、セカンドショットを放つ石川遼(カメラ・宮崎 亮太)

◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップ  第1日(12日、茨城・大洗GC=7163ヤード、パー70)

 前戦の中日クラウンズ(4月28~5月1日)で今季自己最高の7位となり、復調気配の石川遼(カシオ)は3バーディー、3ボギーのイーブンパー70で回り、難コースの大洗GCで無難なスタートを切った。「自分がやるべきことの7割くらいできました」と第1ラウンドを振り返った。第2日は雨予報。「コースを長く感じる。状況判断が問われます」と表情を引き締めて話した。

 ホールアウトした選手では今平周吾(ダイヤ)が4アンダーで首位。17ホールを消化した54歳の大ベテラン谷口徹(フリー)も4アンダーで首位と大健闘している。

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