宮里優作と池村寛世が9アンダーの首位、石川遼は6打差35位…新規大会の初日終了


9番、ノーボキーの9アンダーでホールアウトし、笑顔を見せる宮里優作 (カメラ・豊田 秀一)

9番、ノーボキーの9アンダーでホールアウトし、笑顔を見せる宮里優作 (カメラ・豊田 秀一)

◆日本男子プロゴルフツアー ASO飯塚チャレンジド 第1日(9日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)

 新規大会の初日が終了した。白熱の伸ばし合いの展開となり2017年賞金王の宮里優作、ツアー2勝目を狙う飛ばし屋・池村寛世が63をマークして、9アンダーの首位に並んだ。

 ツアー1勝の大槻智春が、1973年のツアー制施行後最多で7人目となる3イーグル(1ホールインワンを含む)を決めて7アンダーの3位で追う。ツアー初出場の岡村了、大田和桂介、地元・福岡県出身の時松隆光、佐藤大平、B・ケネディ(豪州)、H・W・リュー(韓国)が6アンダーの4位で続いた。

 賞金ランク1位で2週連続優勝を狙う比嘉一貴は5アンダーの10位。16年賞金王の池田勇太、大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)は4アンダーの19位で並ぶ。通算17勝の石川遼は3アンダーの33位、18年&19年賞金王の今平周吾は2アンダーの53位となった。今季1勝の桂川有人、通算3勝の金谷拓実は1アンダーの73位。ツアー初となる3週連続のホールインワン達成を狙う尾崎慶輔は、1オーバーの102位と出遅れた。

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