日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳が7差11位の最上位で決勝Rへ B・ヘンダーソンが14アンダーで首位


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第4戦 エビアン選手権 第2日(22日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 1打差2位から出たブルック・ヘンダーソン(カナダ)が連日64で回り、通算14アンダーで単独首位に浮上した。67のネリー・コルダ(米国)が3打差の11アンダー2位で続いた。65の金世ヨン、66の柳簫然(ともに韓国)が9アンダーの3位で並んだ。

 畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は66で、27位から7アンダーの11位に浮上した。単独首位から出た古江彩佳(富士通)は72で、11位に後退した。

 西村優菜(スターツ)は73で、3アンダーの30位に後退もメジャー3度目の出場で初の予選通過。西郷真央(島津製作所)は70で、2アンダーの42位でメジャー3戦連続の予選通過を決めた。

 笹生優花(フリー)は73で2オーバーの88位で予選落ち。75のアマチュア・橋本美月(東北福祉大2年)は7オーバーの118位、77の渋野日向子(サントリー)は9オーバーの126位でいずれも予選落ちとなった。

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