日本男子は2位に6打差つけて首位発進 蝉川泰果が63で個人戦も1位…世界アマ第1日


9アンダー63で個人戦でもトップの蝉川泰果(JGA提供)

9アンダー63で個人戦でもトップの蝉川泰果(JGA提供)

◆第32回アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 第1日(8月31日、フランス)

 2コースを使用して行われ、日本男子はチーム戦で14アンダー(130、各国上位2人のスコア合計)の単独首位で滑り出した。2位のスペイン(8アンダー、136)を6打離している。

 個人戦では、蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)が10バーディー、1ボギーの63で回り、9アンダーで単独トップに立った。岡田晃平(東北福祉大3年)は6バーディー、1ボギーの67で回り5アンダーの6位につけた。中島啓太(日体大4年)は72で54位と出遅れた。

 蝉川泰果「9アンダーで回れてチームに貢献できたかなと思う。ショット、パットが良く全てがかみあった。ジョーンズコーチに教えてもらった攻め方、セーフティーでありながらも攻めることを実行して、うまくいった。明日もこのままの勢いを切らさずに、こうやって伸ばせるようなゴルフができれば。バーディーを1個でも多く取って、チームが優勝できるように頑張りたい」

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