◆日本、アジア、韓国共催 男子プロゴルフツアー シンハン・ドンヘ・オープン 最終日(11日、奈良・KOMAカントリークラブ=7065ヤード、パー71)
日本初開催の3ツアー共催大会は最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終えた。5差5位でスタートした比嘉一貴(フリー)は前半を4バーディー、ボギーなしでスコアを4つ伸ばす好プレー。通算18アンダーで日本勢トップの暫定2位につけ、逆転Vを狙うサンデーバックナインに入った。
首位のT・ケーオシリバンディット(タイ)はイーブンパーでスコアを伸ばせず、通算19アンダーのままながら首位をキープ。比嘉とは1打差に詰まった。米ツアー通算3勝で世界ランク75位、日本ツアー初出場の金施佑(キム・シウ、韓国)が通算17アンダーで3位浮上。