馬場咲希 凱旋試合は予選落ちも「これからのいい経験にしたい」 次戦・日本女子オープンへ前向く


11番、ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・岩田 大補)

11番、ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 第2日(17日、愛知・新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72)

 8月の全米女子アマチュア選手権を日本勢で37年ぶりに制した注目アマ・馬場咲希(代々木高2年)は91位から出て、2バーディー、2ボギーの72で通算4オーバーの74位。国内ツアー3戦目の出場で初めて予選落ちした。

 10番から出た馬場は前半に2つ落としたが、後半の5番、8番のバーディーでスコアを戻した。「予選通過できずに悔しい気持ちがあるが、大勢のギャラリーの前でプレーして悔しい気持ちよりもすごく楽しかった。これからのいい経験にしたい」と前向きに話した。次戦は29日開幕のメジャー、日本女子オープン(千葉)に臨む。「少しでも飛距離を戻して、ショットの精度が良くなかったので修正したい」と話した。

最新のカテゴリー記事