◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 最終日(18日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)
最終ラウンドが行われ、石川遼、大槻智春が通算19アンダーで並び、プレーオフ(PO)で決着する。POは18番ホールの繰り返しで行われる。
15年大会覇者の石川は6打差5位で出て、8バーディー、1ボギーの65と猛チャージ。19年日本シリーズJTカップ以来、ツアー通算18勝目を狙う。
5打差3位で出た大槻は6バーディー、ボギーなしの66をマークした。19年関西オープン以来、ツアー通算2勝目に挑む。
初日から首位を走った池田勇太は72と伸ばせず、18アンダーで1打差3位。久常涼と時松隆光が16アンダーで4位だった。