久常涼が65で9アンダー、首位と5打差8位に浮上 中島啓太14位、松山英樹は31位 ZOZOチャンピオンシップ


18番、通算9アンダーでホールアウトした久常涼は、同組のパトリック・ロジャースから祝福され笑顔を見せた(カメラ・今西 淳)

18番、通算9アンダーでホールアウトした久常涼は、同組のパトリック・ロジャースから祝福され笑顔を見せた(カメラ・今西 淳)

◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ 第3日(15日、千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード、パー70)

 ツアー5勝のリッキー・ファウラーが66で回り、通算14アンダーで首位を守った。66のキーガン・ブラッドリーが1打差の13アンダー2位で続いた。68のアンドルー・パットナム(いずれも米国)が12アンダーの3位、64をマークしたビクトル・ホブラン(ノルウェー)が11アンダーで4位につけた。

 日本勢は20歳の久常涼が65で回り、9アンダーの8位に浮上した。中島啓太は69で8アンダーとし、5位から14位に後退した。69の小平智は5アンダーの26位となった。

 49位で出た昨年覇者・松山英樹は3日間で最少の66で、4アンダーの31位に順位を上げた。

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