イーグル2つの古江彩佳が13アンダー首位 3打差2位に阿部未悠、蛭田みな美…富士通L第2日終了


2番、ティーショットを放つ古江彩佳(カメラ・小泉 洋樹)

2番、ティーショットを放つ古江彩佳(カメラ・小泉 洋樹)

◆女子プロゴルフツアー ▽富士通レディース 第2日(15日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6689ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、大会主催の富士通所属のホステスプロ・古江彩佳が1打差2位で出て、1番と7番のいずれもパー5で2イーグルを奪い、2イーグル、4バーディー、1ボギーの65をマークし、通算13アンダーで単独トップに立った。

 ツアー初優勝を目指す25歳の蛭田みな美が5位で出て、7バーディー、2ボギーの67と伸ばし、10アンダー。2位スタートでミレニアム世代の阿部未悠と並び、3打差の2位につけた。

 ツアー1勝の新垣比菜が67で回り、9アンダーで4位。岩井明愛、菅沼菜々、吉田優利、西郷真央、イ・ナリ(韓国)が8アンダーで5位に並んだ。

 総合的な活躍度を示すメルセデス・ランク1位の山下美夢有は連日の69で回り、6アンダーで14位。アマチュアの馬場咲希は71で回り、5アンダーで19位。2週連続優勝に挑む小祝さくらは72で回り、4アンダーで26位だった。

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