今秋初先発の山沢拓也、PGで4点差に追い上げる…ニュージーランド戦前半


前半、突破を図るもタックルで止められる姫野和樹(中央) (カメラ・堺 恒志)

前半、突破を図るもタックルで止められる姫野和樹(中央) (カメラ・堺 恒志)

◇ラグビー リポビタンDチャレンジカップ2022(29日、東京・国立競技場)

 日本は、0―7の前半19分にSO山沢拓也(埼玉)がペナルティーゴール(PG)を決めて4点差に追い上げた。

 相手のノットロールアウェー(タックル後にプレーし続ける反則)でPGを獲得。今秋初めて先発となった山沢がゴール正面から、約25メートルのキックを冷静に決めた。

 日本は前半11分に相手のB・レタリックにトライを許して先取点を奪われたが、攻守に粘り強い試合運びで善戦している。

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