石川遼と星野陸也が通算8アンダーで首位に並び、プレーオフに突入


4番ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今西  淳)

4番ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(13日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 2010、12年大会覇者の石川遼は3打差2位で出て、5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回った。今季1勝の星野陸也は3バーディー、2ボギーの69で回り、通算8アンダーで首位に並び、プレーオフで決着する。

 今季1勝の岩田寛とツアー未勝利の勝俣陵はともに69で回り、7アンダーで3位。今季2勝のルーキー・河本力が69で回り、6アンダーで5位に入った。

 10月の日本オープンで95年ぶりのアマチュア優勝を果たしたプロ2戦目の蝉川泰果(たいが)は3打差の首位で出て、76と伸ばせず、4アンダーで8位に終わった。

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