星野陸也 2イーグル67で2差8位発進「いいイーグルを取れたのに最後が…」


1番ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・今西  淳)

1番ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 国内男子プロゴルフツアー 今季最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第1日(1日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 賞金ランク2位の星野陸也は2イーグル、2バーディー、3ボギーの3アンダー67で回り、首位に2打差の8位発進とした。

 2つのパー5でイーグルを決めてスコアを伸ばした。6番は第2打を5アイアンで4メートルにつけて沈め、17番はグリーン右手前ラフからチップイン。「いいイーグルを取れたのに最後が…。いやあ、そんなことある? って」と苦笑いで振り返ったのは最終18番パー3だった。

 グリーン左手前からの第2打は、わずかに前進しただけで乗らず。3オン1パットのボギーになった。「ライは悪くなかったが、石がボールの真後ろについていた。アンラッキー。ティーショットは完璧にマネジメント通り手前から行けたんですけど」と残念がった。

 稲森佑貴、チャン・キム、岩崎亜久竜の3人が5アンダーで首位に立った。「2打差はまあまあ。まだ初日。3日目にいい位置にいられるよう、伸ばし続けることが大事」。メジャー初制覇へ、気持ちを切り替えた。

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