国内女子プロゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会の最終ラウンドが2日、岡山・瀬戸内海GC(パー72)で行われ、ツアー4勝の若林舞衣子(ヨネックス)が通算11アンダーで首位通過を果たした。今季はポイントランク88位だった。
1打差の10アンダー2位で木下彩(長府製作所)が続き、新人の荒川怜郁(れいか、フリー)が4位に入った。ツアー2勝の柏原明日架(富士通)は19位、同3勝の岡山絵里(ニトリ)は24位。35位前後までが来季前半戦で一定の試合数に出場できる見込みだ。藤田光里(AKRacing)は52位、比嘉真美子(TOYO TIRE)は82位だった。