◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 今季最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 最終日(4日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)
全競技が終了した。昨年大会覇者の谷原秀人選手会長が4打差5位で出てショット、パットともにさえて5バーディー、ボギーなしの65をマーク。通算12アンダーで、10~12年の藤田寛之以来の大会史上6人目の2連覇を達成。ツアー通算17勝目を飾った。
2020年大会王者のチャン・キム(米国)、岩田寛、出水田大二郎が1打差の2位だった。15年&19年大会覇者の石川遼、18年大会王者の小平智は10アンダーの5位に並んだ。初出場の蝉川泰果は8アンダーの8位となった。今季賞金王・比嘉一貴は2アンダーの20位で終えた。