◆米女子ゴルフ HSBC女子世界選手権 第1日(2日、シンガポール・セントーサGC=6774ヤード、パー72)
第1ラウンドが終了した。笹生優花(フリー)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、5アンダーで首位と3打差の2位となった。古江彩佳(富士通)が1イーグル、2バーディー、ボギーなしの68で4アンダーの3位につけた。
渋野日向子(サントリー)は2バーディー、2ボギーの72で、畑岡奈紗(アビームコンサルティング)と並んでイーブンパーの36位で発進。今季初戦の西郷真央(島津製作所)は4バーディー、5ボギーの73で1オーバー53位で初日を終えた。
エリザベス・ゾコル(米国)が8アンダーで単独首位。今大会は世界ランク上位者ら66人が出場し、4日間予選落ちなしで争われる。
渋野(72で36位スタート)「チャンスが少ない中で、イーブンで回れたのは良かったと思うけど、やはりパーオン率が低かった(18ホール中12回)。乗ってもロングパットが残ることが多かった分、難しい一日だった。今日これだけ天気がもってくれたので、その中でアンダーを出したかった気持ちはあるけど、明日は明日の天候の中で自分ができることをしっかりやりたい」