ツアー2勝の岩井千怜が3アンダー、トップタイで折り返し


1番、ティーショットを放つ岩井千怜(カメラ・渡辺 了文)

1番、ティーショットを放つ岩井千怜(カメラ・渡辺 了文)

◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社特別協力 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 第2日(8日、兵庫・花屋敷GCよかわC=6435ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、最終組が前半を終了。現在、ツアー2勝の岩井千怜(ホンダ)が3アンダーでトップタイ、双子の姉・明愛(ホンダ)も2アンダーで上位をキープしている。

 大会連覇を狙う上田桃子(ZOZO)は9番でダブルボギーを出し1オーバー、昨季年間女王の山下美夢有(加賀電子)は4バーディー、2ボギーの2アンダーで前半を折り返した。2週連続優勝を狙う穴井詩(GOLF5)はイーブンパー、21年大会覇者の稲見萌寧(Rakuten)は5ボギーを出して5オーバーで出遅れている。

 なお、7日が悪天候のため中止となり、2日間36ホールで争うため、この日の第1ラウンドで60位タイまでに入った選手が、9日の決勝ラウンドに進出する。

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