◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第4日(16日、大阪・泉ヶ丘CC=7051ヤード、パー71)
最終組が前半を終了。単独首位で出た通算2勝の蝉川泰果(フリー)は2バーディー、1ボギーの34で前半9ホールを回った。通算14アンダーで後続に3打差をつけて、プロ転向後初Vとなる3勝目に向けて運命のサンデーバックナインへと突入した。
初優勝を目指す永野竜太郎(フリー)は3打差の2位。鈴木晃祐(フリー)は、1イーグル、2バーディー、3ボギーの通算9アンダーで2位まで順位を上げている。
第3ラウンドのベストスコアをマークした平田憲聖(エレコム)は前半1バーディー、1ボギーと伸ばせず通算9アンダー。ツアー通算18勝の石川遼(カシオ)は2日連続の73でホールアウト。昨季年間女王の山下美夢有の弟でアマチュア・勝将(近大3年)は、通算2アンダーでアマチュア最上位につけている。